2009年05月13日

宮崎県日南市の南部訪問A

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ひととおり学校の周辺を歩いてみましたがしかし、祭りが行われるようなツツジの園は見当たりません。
まばらな民家の戸をたたいてもどこも留守。1軒住民がいましたが、ご高齢で要領を得ずです。
仕方なく先へ歩を進めることにしました。
道路だけは相変わらず広々としています。
周囲の山々はこの地方特産の杉(飫肥杉)で覆われています。
民家もポツリポツリあるのですが、どこも留守のようで人の気配がありません。
小学校から既に30分が経過しています。2kmは進んだことになります。
あのラジオのお知らせは聞き違いだったのだろうか。半分諦めの境地です。
道端にはツツジや芝ザクラが植えてあります。
芝ザクラのあの紫色は良く目立ちますね。
前方に脇道が見えてきました。民家も軒を連ねています。
新しい道ができる前はこちらが本道だったのでしょう。300mほど歩くと、また広い道に合流です。
その合流地点にある畑で、やっと、花を手入れしていたご老人に会うことが出来ました。
早速尋ねますと、意外にも簡単に答えが返ってきました。
「ツツジん神社はこん先にあるが・・・。500mくらい行ったとこを右に曲がりない、すぐじゃが・・・。」
「もうないと思っていたツツジの園がまだ先にあるとは・・・!」
想像していたのとはかなりかけ離れた場所ですが、坂道でクタクタの身体に元気をもらった気分です。
聞いたとおりに道を進み坂道を駆け上がったところにそれはありました。
見た瞬間、「なんと鮮やかなんだろう。キレイだ!」
こんな過疎の集落にこんな素晴らしいツツジ園。
神社横に石で出来た休憩用ベンチとテーブル、その横に郷土の銘木と書かれたエノキの大木がそびえ、右手の10mの土手には色とりどりのツツジが咲き誇っています。
群落の中には小道があり、登ると広い庭の向こうに南平公民館があります。
この庭の周囲には東屋があり、そこをツツジが取り巻いて咲いています。
この辺りが園の目玉でしょうか。
周囲の山々が緑一色ですので、このツツジ園の色鮮やかさは一層引き立って見えます。
昨日はさぞかし多くの人々が訪れて、感嘆の声を挙げたことでしょう。
神社とツツジと東屋とエノキの大木、すべてがマッチしてコンパクトながら時の過ぎるのも忘れるほどの見事な空間を演出しています。
posted by 日向夏 at 23:28| 宮崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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