2010年06月30日

宮崎県北・諸塚村を歩く

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 小学校廃校

ひとカーブ曲がるごとに民家が数軒ずつ建っています。
山手に折れる急坂の道を上ると小学校がありました。
「えらい静かだな!今日は休みなんだろうか・・・・?」
建物はそんなに古くはありませんし、校庭も少し草は生えていますが広々としています。
体育館もありその横のプールには水が張ってあります。
しかし、どうも変な感じです。
首をひねりながら学校を離れました。
と、1軒の家からテレビの音が聞こえてきましたので寄ってみました。
すると意外にも20台半ばの若い女性が乳飲み子を抱いて応対してくれました。
尋ねましたら、この辺りは七ツ山の立岩と言う地区で昔は多くの人々が住み林業や炭焼き、シイタケなどを作って生計を立てていたそうです。
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2010年06月29日

宮崎県北・諸塚村を歩く

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30mのケヤキ

  よーく見ると、境内の裏手に天を突き刺すように立っているひと際高い木がありました。
多分、これが100選に指定されているケヤキの木なのでしょう。
案内板がありませんので、ちょっと分かりづらい気はしますが・・・・・。
高過ぎて全体像をなかなか撮ることが出来ません。
真下から見上げると、先端が見えません。
ギリギリ後に下がっても上から下まで全部が入りません。
それだけ大きくて高いと言うことです。
村役場のホームページの紹介を見ると、幹周りが6、4m、高さが30m、樹齢が推定約400年と書いてありました。
同村のHPにはほかにもスギやカゴノキ、トチノキなどの大木が紹介されています。
雨量が多く自然がそれだけ残っていると言うことでしょう。
写真を撮り終え県道をもう少し歩いて見ることにしました。
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2010年06月28日

宮崎県北・諸塚村を歩く

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  椎茸乾燥小屋

丁度、この分岐店辺りに民家が2〜3軒と公民館か集会場でしょうか1軒建っています。ちょっとしたマチの雰囲気です。
柳原川もここで分岐していて、左の方が主流のようで川幅も結構広く保っています。
水は浅く流れも緩やかですが、まさに清流そのものと言った感じです。
諸塚神社にはそこから1、5kmほどで到着しました。
神社の周りには、5〜6軒の民家が並んでいます。
所々、屋根の中央部が高くかさ上げされてエントツが何本か立っている家屋がありますが、恐らくしいたけの乾燥小屋でしょう。
この辺りの山林をのぞくとシイタケ用のホダ木をたくさん見ることが出来ます。しいたけは諸塚村の主産物です。
まず、神社の境内に上がりましたが巨木はどこでしょうか。
鎮守の森には杉やモミ、カヤなどの大木が多く茂りどの木がケヤキかはじめは分かりませんでした。
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2010年06月27日

宮崎県北・諸塚村を歩く

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  山中の集落


 ダムがそんなに大きくないのでダム湖もいつしかせせらぎに変わりました。
ほどなく川も道と平行して流れるようになりました。
大きな岩石がゴツゴツした勇壮な渓谷の感じはしません。
どこからでも下りられるような、静かな流れで、ちょっとした深みにはアユが群れているのが見えます。
流れの急なところにはヤマメもたくさんいそうです。
歩き始めて40分。やっと人家が見えてきました。
道も、そこで二手に分かれています。
分岐点には標識がたくさんあり「森の学習館」・「しいたけの館」・「諸塚神社」などなど結構賑やかです。右手に行くとそれらの施設がありますが、かなり道が上っています。
左に行くと県道50号線で「諸塚神社」があり、その境内には「宮崎県の巨樹100選」に指定されているケヤキの木があるとのことでしたのでここは迷わず左折しました。
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2010年06月26日

宮崎県北・諸塚村を歩く

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 天然のトンネル


この日は、町の中心部と高千穂を結ぶ県道50号線を歩くことにしました。
道路と平行して流れている柳原川沿いにしばらく走ると、ダムが見えてきます。
諸塚ダムと言う中程度の大きさでかなり前に建設されたダムのようです。
案内がないので詳しいことは分かりません。
途中の道は山が川に迫り、対向車が来ると離合が困難な狭い道が続いていたのですが、ダムの上流部に出ると比較的広々とした道がダム湖に沿って続いています。
そんな一角に車を停めて上流を目指しました。
ダム湖の周りは高い山が連なり、若葉が青々と茂り頭上は緑のトンネルです。
細かい地図を見て来なかったので行く先に何があるのか、民家はどれほど先にあるのかなど全く分かりません。
まぁーこれがいつものペースでしょうか。
ただ、かなりの奥地ですので山の中に入り込んだり、舗装されていない草の生い茂ったような道は歩かないなど、最低限のルールは守って万一の場合を想定して行動しています。
posted by 日向夏 at 21:26| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

宮崎県北・諸塚村を歩く

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 諸塚柳原川の清流

5月下旬の金曜日に九州山地の真っ只中・椎葉村の南部地区を歩いたばかりですが、今日は、また九州山地に分け入りました。
今回は宮崎県北の日向市から国道327号線で入郷と言われる旧東郷町、旧西郷村を経て諸塚村まで走り、同村の奥地を歩きました。
先週もそうだったのですが、まだ足を踏み入れてない地域はだんだん山間部になってきて、それとともに車で目指す所に到達するまで時間がかかるようになります。
これまでのように朝方グズグズしていると、時間が足りなくなり、仕方なく近郊の「いつもの所」で、お茶を濁すことになります。
気合を入れて一度動き出せば、こうやって遠くまで来ることが出来ます。
諸塚村はこの4月時点で人口1859名、人口密度は一平方`メートル当たり10名弱の過疎と高齢化が進む山あいの村です。
いままで何度か来たことはありますが、国道沿いの知り合いのお宅に寄る程度で枝線や脇道に入ることがなく、ほんの幹線に沿った一部分しか知りませんでした。
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2010年06月24日

宮崎の奥座敷綾の照葉樹

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  清流綾南川

2010年6月14日(月)、久しぶりに綾南川(本庄川)を上流へ向かいました。月曜日と言うことで名所の照葉大吊り橋を訪れる車は少ないと思ったからです。
 綾町の中心に位置する役場から吊り橋までは約10qあります。歩くには丁度良い距離です。
 とりあえず、車を役場の近くに停め、いつものようにリュックサックにはおにぎりとパンを仕入れいざ出発です。
 時間は午後0時30分。実は、このコースを歩くのは今回が初めてです。
 もっぱら綾町に来たら、綾北川に沿って歩いていました。南川沿いは大吊り橋を訪れる人々が多く車も当然多いので敬遠していました。
 道は、吊り橋と言う観光地を控えていますので、写真の通りほぼ完全2車線と整備状態は綾北川と比べ、「月とスッポン」ほどの違いがあります。
posted by 日向夏 at 21:59| 宮崎 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

秘境・椎葉村の大藪川を歩く

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  鹿避け対策

帰り際、約束通り先ほどのご婦人宅に寄り、お茶をごちそうになりました。
丁度、ご主人も牛の世話から戻ってきたばかりでした。
昔の集落の様子や現在のたたずまいなどいろいろ聞かせていただきました。
昔はたくさんの人々が暮していたそうですが、やはり、過疎化と高齢化が進んでいるようで寂れる一方と淋しそうに話してくれました。
長居すると帰りが暗くなりそうなので、秋の紅葉を観にくることを約束して集落をあとにしました。
この集落で4〜5人の人に会いましたが、どの人も表情が柔和で親切な人ばかりでした。
人情味にあふれる接待はどこにも負けないと強く思いました。
土地の人々が、素朴で純な、都会の人々が忘れてしまった日本の心を持って生活していることに感銘を受け山を下りました。
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2010年06月22日

秘境・椎葉村の大藪川を歩く

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秘境椎葉・大藪地区

ほとんど訪れる人のいない集落に一人の何物か分からない男が歩いて上ってきたのですから。
「どうやってきたのですか?」 「国道そばから歩いてきました。この先の道はどうなっていますか?」・・・・・。
「真っ直ぐ行けば大河内ですが。歩きなら何時間かかるかわからんですよ」  「行くだけ行ってみます」 
「帰りに寄んなさい。お茶でも飲んでいきなさい」  「有り難うございます」ひとしきり話しをして、もう少し上を目指しました。
大薮と言う集落と言うことで、この一帯に10軒ほどの民家が点在しています。
集落の中心には研修センターという立派な施設があり、地区の伝統的民俗芸能の臼太鼓踊りや神楽なども舞われると聞きました。
この辺りで標高が約1,000mと言うことで、冬の一時期は雪に覆われるそうです。
集落から10分ほど歩いたところで道は、大河内と美郷町南郷区を結ぶ村道と合流しました。
この辺りがほぼこの山の頂き辺りです。
帰りの時間を考え引き返すことにしました。
posted by 日向夏 at 20:13| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

ちょっとお得情報


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秘境・椎葉村の大藪川を歩く

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 30mモミの大木


目の前に樋口山、その右奥に石堂山、西に目を転じると市房山と1400〜1700mの山々が、手を伸ばせば届きそうな所に鎮座しています。
私のいる地点もかなり高いようで風がひんやりしています。
吹き出ていた汗も引いてしまっています。疲れも吹き飛びました。
元気が戻ってきましたので、もう少し上って見ることにしました。
道は急坂には違いありませんが、ドンドン前へ進んで行く感じです。
そして約15分後、道端に高さ30m、幹周が4m以上はゆうにありそうな大きなモミの木が見えてきました。
その先に4〜5軒の民家が連なっています。
畑には野菜が栽培されています。
こんな山奥に民家が・・。
今日何回目の驚きでしょうか。
と、1軒の家から出てきた女性と、バッタリ出くわしました。
「こんにちは・・」 「・・・こんにちは?」 
びっくりしています。それはそうでしょう。
posted by 日向夏 at 20:16| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秘境・椎葉村の大藪川を歩く

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 山頂からの眺望

川の反対側から、しかもかなり高いところから見ていますので、全体が一望できます。
棚田農家をあとに上へ上へ歩いていきますと、川幅はますます狭くなり道は、目の前の険しい山の方へと向いています。
見上げると、かなり高い所に、道らしき白いガードレールが見えています。
どうやら一山越さねばならないようです。
しかし、山を超えて何があるか分かりません。
道はより厳しくなってきましたが、時間的に余裕がありましたので行けるところまで行く事にしました。  
山に入った途端、道はより急坂となり、九十九折りの坂が果てしなく続いています。
右ヒザはなんとか持っていますが、気持ちが切れそうになります。
山に入って40分。
下から見上げたガードレールのところまで辿りつきました。
はるか下方まで視界が開けています。
ここから見る景色はまさに絶景です。
posted by 日向夏 at 19:00| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

秘境・椎葉村の大藪川を歩く

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大藪川沿いの民家


このわずか500mほどの区間でも道はズーッと上っていました。
何が待っているのか楽しみな反面、かなりきついコースに右ヒザが悲鳴を上げないか不安な面もあります。
かなり奥地の、しかも山に挟まれた支流ですので川幅は広くありません。
上っていくにつれ川が次第に下方に離れて行きます。
木々に遮られてよく見えませんが、意外にも川岸に沿って民家が点々と続いています。
しかも、上流へ2〜3Kmに渡って点在しています。
ほとんどの民家のちかくに猫の額ほどの棚田が見え隠れしています。
人里離れた山奥に、こんなにたくさんの人家があるとは思いもしませんでした。
しばらく歩くと視界が開けてきました。
下方を流れる川が良く見えます。
川の対岸に農家とその前に、こじんまりとした棚田が広がっています。
予想外の光景です。
素朴と言いますか、昔どこかで見たような光景です。
posted by 日向夏 at 18:28| 宮崎 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

秘境・椎葉村の大藪川を歩く

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 大藪川沿いの棚田

かなり山の奥に入り込んでいます。
西米良村の中心地・村所から約20km近く、大半は対向車と離合困難な狭く曲がりくねった道が続きます。
沿道は今の時期若葉がきれいですが、晩秋には素晴らしい紅葉を川伝いに見ることが出来ます。
昨秋、ここを訪れその美しさを実感しました。
また、一ツ瀬川の水の綺麗さは例えようがなく、アユ、ヤマメ、マスの宝庫で、この一帯の道は「フィッシング街道」と呼ばれ、シーズンには九州一円から太公望が訪れる渓流釣りの有名ポイントでもあります。
ところで、大薮川がどんな川なのか、上流になにがあるのか全く情報がありません。
ただ、地図を見ますと、道が奥まで通っていることだけは分かります。
しかし、周囲は樋口山(1435m)、石堂山(1547m)、一ツ瀬川西方には市房山(1722m)と、高い山が連なっていて、多分上りが続くだろうなと言うことは想像できます。
国道265号線から大薮川沿いに車を走らせること約500m、ほどよい空き地があり、そこに車を停めて歩き始めました。
このわずか500mほどの区間でも道はズーッと上っていました。
posted by 日向夏 at 20:43| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

秘境・椎葉村の大藪川を歩く

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  大藪川の清流

 5月14日(金)、このところズーッと晴れの日が続いています。
久しぶりに平日の金曜日に休みを取りましたが、里山歩きには日曜も祭日もあまり関係ありません。
むしろ平日は車が少なくて便利なくらいです。
ただ、道路工事が至るところで行われていて迂回させられたり、時間規制で目的地の変更を余儀なくさせられたりと少々のトラブルはありますが、いつもマイペースのウォーキングですのでさして問題ではありません。
山間部の工事の多くは災害復旧工事です。
宮崎県の場合、山間地は急峻な所が多く、しかも降雨量が多いので山あいを縫って走る道路は常に災害の危険をはらんでいます。
今日はそんな宮崎県の代表的な山間地・椎葉村に足を踏み入れました。
椎葉は平家落人の里として有名ですが、面積の95%以上は山地で1000mを超える山々が連なっている九州山地のちょうど背骨の部分に位置します。
今回は西都市から西米良村を経由、国道265号線を北上、平行して流れる一ツ瀬川の支流のひとつ大薮川沿いを上流に歩くことにしました。
posted by 日向夏 at 22:30| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

宮崎木城の実篤文学ロード

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 日日新トンネル


ここを訪れたのは2度目。
前回も時間がなく新しき村まで行くことが出来ませんでした。
今回も2つのトンネルをくぐったところでUターン。
ただ、小丸川の深く切れ込んだ光景や周囲のまぶしいばかりの若葉の息吹は、4時間ほどのウォーキングでしたが、十分過ぎるほど堪能することが出来ました。
中でも「日日新」、「友情」の2つのトンネルの中での「実験」はここでしか味わえない体験でしょう。
つまり、音がトンネルの壁に跳ね返って、いつまでも余韻を残しているのです。
大きな声を出すと、「あーあーあー・・・・・。」十秒以上に渡って音が響いています。
また、車がトンネルに入った途端、音が津波のように押し寄せてきます。
それから30秒後一台の軽トラックが私を抜いていきました。
498mと708mの2つのトンネルともそんな感覚を味わうことが出来ました。
普通は、排気ガスの充満する長いトンネルはあまり歩きたくないものです。
しかし、この道は特別です。
車が少なく、長いトンネルの中を歩いていてもすれ違ったり抜いて行く車はせいぜい5台程度。
そんなに車が少ないからこそ味わえる体験・快感です。
posted by 日向夏 at 20:10| 宮崎 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

宮崎木城の実篤文学ロード

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 武者小路実篤著

実篤は実母の老後を診るためと子育てのため、村の経済力を高めるため大正15年に一村外会員になり、村の更なる生長に力を尽くしました。
 新しき村は今年91年。
現在、5ヘクタールのこの村で生活している村内会員は3所帯5名のみです。
水稲や畑作を協力しながら日々を過ごし、地域・自然と日日新に耕し合っています。
「自然の調和が無かったなら、美も我らも無い」。
小丸川が囲むように流れる村内には、住宅三棟、食堂それに資料、写真などを展示した武者小路実篤復元旧居があります。 木城町から、小丸川沿いに上ること12km。
宮崎県でも辺鄙(へんぴ)な山村に武者小路実篤は、理想郷として日向新しき村を造りました。
現在は開村当時の活気はありませんが、わずかの村人が実篤の教えを守り実践しています。
そんな大文豪に影響を受け、石河内地区には「えほんの郷」が造られ、休日を利用して多くの子供達が訪れます。
小丸川沿いの道路は「文学ロード」と名付けられ武者小路実篤著「この道を歩く」から引用した木製碑が描かれ、「この道橋」、「童心橋」、日日新トンネル、著書から取った「友情トンネル」など実篤に因んだ名称の施設が文学ロードの雰囲気を醸し出しています。
posted by 日向夏 at 20:54| 宮崎 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

宮崎木城の実篤文学ロード

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  日日新トンネル  


 「日向・新しき村」は、武者小路実篤(1885〜1976)が創始しました。
清流と緑豊かな山々に囲まれた木城町石河内の田園に様々な野菜が栽培されています。
実篤がこの村を開村したのは1918年(大正7年)で、開村に参加した人たちはここで自由を学び、自己を生長させ、自他ともに個性を活かし合える新しき社会を創ろうと思い描いていました。
入村したのは、3家族など大人18名、子供2名の男女で、農業出身者はたった1名だけでした。
そこで、地元の農家の助言を受けながら試行錯誤の日々が続きました。
農業生活が軌道に乗り始めると、美術、文芸、演劇、音楽に親しみ、それぞれが人間向上に励むようになりました。
さらに、地元の専門家の指導でクリやナシも栽培。
また印刷所も興し、村の文庫を出版しました。
一番隆盛を極めた時は、会員が50名を超え、村外会員も数百名に上りました。
posted by 日向夏 at 18:54| 宮崎 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記健康が一番!愉しい山道散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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