
銀杏のジュータン
新聞はついこの前の記事と思っていたのですが、見頃はとっくに終わっていたようでした。
その代わりに巨樹の根元の鮮やかな黄色のジュウタンをカメラに収めることが出来ました。
ただ、これだけでは物足りません。
そこで前々から時間があれば訪ねてみようと思っていた和石(よれし)地区に行ってみることにしました。
場所は、この大イチョウがある去川地区から山を超えて下りた所と聞いていました。
折角ですので車は大イチョウ見物用の駐車場に置いて、そこから歩いて山越えです。
距離は3km程度と、さほどではありません。
ところが、歩き始めると、早速上りです。それもかなりの急勾配です。
少なくとも2kmはそんな坂が続いていました。
頂上を極めると後は下り。
下りきった所が和石集落です。
なんか難しい読み方で以前から関心を持っていて、さぞ山間の閑散とした過疎の集落と言うイメージで思っていました。
ところが、山を下っていきなり周囲が大きく開けて、家並があるではありませんか。
これには正直ビックリしました。